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- 2025/08/24
- 2025/08/23
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無知の恥
知らぬが仏(知らないでいれば穏やかな心でいられるのに、知ることで悩みや苦しみ、不安が生まれてしまう意味)とはいったもの。
蜂に刺されて死亡。危険であることは承知。
実際、ハチ刺されによる死者は発生しており、2017年は13人、18年は12人、19年は11人、20年は13人、21年は15人、22年は20人、23年は21人だったという報告がある。
子供の頃、スズメバチの巣に石をぶつけて、逃げ回った。
アホなことをしたと反省している。m(__)m
ハチさん達もいい迷惑やったでしょうね。
- 2025/08/22
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鈴鹿市神戸に伝わる名物餅「立石餅(たていしもち)」
鈴鹿市神戸(すずかしかんべ)出身の齋藤孝仁が紹介します。
立石餅は、焦げ目がついた平たく細長い焼餅。表面にはしっかり焼かれた香ばしい焦げ目があり、内部にはぎっしり詰まった粒あんがあります。噛みごたえのあるワイルドな食感。噛むほどにあんこの風味が口いっぱいに広がります。
元禄2年(1689年)創業の餅屋「あま新」が、伊勢参宮街道の茶屋で提供したのが起源。その後、あま新は廃業しましたが、昭和初期創業の「もち久」が製法・道具を受け継ぎ、「あま新直伝」として製造・販売を継続しています。
ちなみに、NHK番組「ブラタモリ」でも取り上げられるほど地元に根付いた貴重な地元銘菓。
- 2025/08/21
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家族ケア専門士
合格通知がやってきた。2025/7/25着。
家族療法・家族カウンセリングに興味があったので、とにかく受験してみた。
すでに、わずかながら実践歴があったので、いい機会と思われた。
過去問がないので、テキストと模試だけしか頼りにならないと思いきや、Chat-GPTが模擬問題をたくさん作成してくれた。
こういう使い方もできるんだと認識できた。何より、感謝です。
2つのポイントがあるという。
1.家族の在り方を捉えなおす
家族は患者のケアに必ず努めなければいけないわけではありません。「家族とはこうあるべき」という自分の価値観で接すると、家族に介入し過ぎてしまうおそれがあります。まずは、家族に様々なかたちがあることを知りましょう。家族ケア専門士では、社会学や心理学、看護学などの視点から、現代の家族の在り方を捉えなおすことができます。2.より良い家族支援を目指して
家族のかたちが様々であれば、ケアの手法も様々です。病期や疾患ごとの家族ケアをケースに応じて学び、より良い家族支援を模索しましょう。資格を取った後は、同じ家族ケア専門士同士のコミュニティで交流し、家族支援の方法や事例について意見を交換することができます。現代の家族観を理解し、患者と等しく家族を尊重する支援者です。家族ケア専門士は、患者だけでなくその家族もケアの対象であることを認識し、家族へのケアの手法や事例を学びます。また、第三者として、家族とのより良い関わり方を考える場を生み出していきます。
まあ、家族も患者のうちという解釈なんでしょうけど、多様化する家族観に対して適応していかないといけないな。何でもありということで。
- 2025/08/20
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アッシュの同調実験ってなに?
1950年代、アメリカの心理学者ソロモン・アッシュが行った実験。
目的は、「人はどれくらい周りの人に流されるのか?」を調べること。
実験のやり方!
- 参加者は教室のような部屋に入る そこには他にも何人かの人が座っているけど、実はその人たちはみんなアッシュの仲間(サクラ)!
- 線の長さを比べる問題が出される 例えば、1本の線と、3本の線が描かれた紙を見せられて、「どの線が同じ長さですか?」と聞かれる。
- サクラたちがわざと間違った答えを言う 明らかに違う線を「これが同じ長さです」と言う。
- 本物の参加者が最後に答える 周りがみんな間違った答えを言っていると、自分も「えっ、もしかして自分が間違ってる?」と不安になって、本当は違うとわかっていても、周りに合わせてしまうことがある。
何がわかったのか?
・人は、周りの意見に流されやすい。
・間違っているとわかっていても、「みんながそう言ってるから…」と合わせてしまうことがある。
・特に、自分が少数派だと感じると、同調しやすくなる。ちなみに、中学生にも当てはまるぞ!
・友達がみんな「この服ダサい」と言ってたら、自分は好きでも「そうかも…」と思ってしまう。
・クラスでみんながある意見に賛成してると、反対したくても言いづらい。まとめ!!
アッシュの同調実験は、「人は周りの人の意見に影響されやすい」ということを証明した実験。自分の考えを持つことも大事だけど、時には周りに流されてしまうこともある。だから、気を付けてってことかな。
さて、猪瀬元東京都知事が、「戦時中(1940年前半)の大本営の判断は、この繰り返しだったのだろう。だから、戦況の判断を誤った。」という意見を発していました。
確かに。アッシュの実験が先にあれば、どうなっていたのかなあ。たぶん、結果は同じだったかもしれない。強い者に巻かれる心理もあるからなあ。
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日本人の平均寿命(2024年)
女性が87.13歳。男性が81.09歳。
女性は40年連続で世界1位。
平均寿命の男女世界トップ10の国は以下の通りと。【女性】
1位 日本 87.13年
2位 韓国 86.4年
3位 スペイン 86.34年
4位 スイス 85.8年
5位 フランス 85.6年
6位 イタリア 85.495年
7位 スウェーデン 85.35年
8位 シンガポール 85.2年
9位 オーストラリア 85.11年
10位 キプロス 85.0年【男性】
1位 スウェーデン 82.29年
2位 スイス 82.2年
3位 ノルウェー 81.59年
4位 イタリア 81.436年
5位 スペイン 81.11年
6位 日本 81.09年
7位 オーストラリア 81.07年
8位 キプロス 81.0年
9位 アイスランド 80.9年
10位 イスラエル 80.79年やはり、日本人男性の目標は、少なくとも80歳だろうな。
小生は無理だろうけど・・・。 - 2025/08/19
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案外つらい鼻づまり ~小生の子供の頃からの悩み事~
上京時、お世話になったクリニック(https://www.linkclub.or.jp/~entkasai/)。
宿舎(寮)から自由が丘までよく歩いたもんだ。東京の裏道を歩くのも悪くはなかった。
もう25年も前の話だ。排気ガスが気になったけど。
クリニックで、ひどく詰まった鼻を綿棒でこじ開けてもらったなあ。
時間をかけて処置してくれた。丁寧でやさしい先生でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後、点鼻薬や抗アレルギー薬で辛うじて安定していたのですが・・・。
それでもダメなら、漢方に頼ったなあ。
独学漢方の道:
葛根湯加川芎辛夷:鼻づまり
小青竜湯:鼻水・鼻づまり
辛夷清肺湯:鼻づまり
(葛根湯:風邪気味で疲れがあり、鼻づまりがあるとき)見様見真似の鍼灸治療:
代表的な有効経穴・・・合谷、迎香、印堂、尺沢
合谷(ごうこく):手の甲、親指と人差し指の間。 首から上のあらゆる症状(鼻炎、鼻閉、頭痛など)に万能という。鼻の通りを改善しやすい。自分で施行経験あり(円皮鍼)。迎香(げいこう):小鼻の両脇に位置。鼻閉に即効性あり。自分でツボ治療経験あり。
印堂(いんどう):眉間中央。鼻通改善のほか、精神安定にも寄与。鍼灸師よる施行経験あり。
尺沢(しゃくたく):肘内側(肺経)。肺・鼻の機能回復と免疫調整に。経験なし。
実際に経験しないとわからない激しい鼻づまり。
耳鼻咽喉科の先生は、いい効果の先生だ。神様だと思った。 - 2025/08/18
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昭和16年夏の敗戦
40年も前に猪瀬氏が書かれた本だそうだ。
参考映像:https://www.youtube.com/watch?v=pukQCJra-QI
(現・石破総理も出席している。)
日本の政治中枢部の(楽観視)✖(楽観視)
日本の意思決定のゆがみがわかるような気がする。
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大好きな赤飯
横浜の知人より。
電子レンジで美味しくできたそうだ。
どうやって作るのかなあ?
教えてもらおう! - 2025/08/17
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「太平洋戦争」とかけて、孫子・諸葛孔明・黒田官兵衛の「判断」と解く。そのこころは?──「勝てぬ戦は、そもそもせぬ」
解説:
孫子曰く:「百戦百勝は善の善なる者にあらず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり(戦わずして勝つが最上)」孔明(諸葛亮)も、用兵に際しては慎重を極め、兵站や民心を常に重視した。
黒田官兵衛(如水)は、関ヶ原の戦いに際しても「天下を取る好機」と冷静に見極めた戦略家で、「無駄な戦は避けよ」と考えた。
一方、太平洋戦争開戦時の日本の判断は、情勢や物量、持久力に対する冷静な分析を欠いていたという歴史的批判がある。
したがって、孫子や孔明、官兵衛のような戦略家であれば、「勝ち目の薄い戦はそもそもしない」という判断をしただろう。
蓮(はす)の花は澄んだ水では咲かないという。むしろ、濁った泥水を好み、その中からこそ美しい大輪を咲かせるといわれる。
蓮(はす)は、栄養豊富な泥にしっかりと根を張り、まっすぐに茎を伸ばし、水面に顔を出して気高く咲く。
どれだけ水が澄んでいても、そこに十分な養分がなければ、根は張れず、花も咲かない。
つまり、美しい花を咲かせるには、「泥」が必要なのだ。