ymnk-hsp-user
- 2025/07/22
- 2025/07/21
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中森明菜
ああ60歳。もう還暦だよ。
2025年、約16年ぶりにライブステージに復帰し、ファンやメディアから大きな注目を集めている。
体調も安定し、今も変わらぬ存在感で多くの人々を魅了し続けている。
スローモーション
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少女A
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セカンド・ラブ:
ザ・ベストテン8週連続第一位(これは偉業でしょう!)のどの具合が悪いのに歌う中森明菜がめっちゃかわいい。
(https://www.youtube.com/watch?v=hiCWweQghd4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オーディション番組「スター誕生!」に3度目の挑戦で合格。
山口百恵の「夢先案内人」を歌い、番組史上の最高得点でスカウトされた。
(https://www.youtube.com/watch?v=fWbRWEIaBf4&list=RDfWbRWEIaBf4&start_radio=1)1982年5月1日、「スローモーション」でデビュー。ミドルテンポのバラードで、当時のアイドルらしい爽やかな歌声が特徴。
2枚目のシングル「少女A」(1982年)は、ロック調で挑発的な歌詞が話題となる。1983年、「セカンド・ラブ」が大ヒットし、その歌唱力が評価され始める。
以後、「未完成なアイドル」から「孤高の歌姫」へと急成長。高い歌唱力、独自の世界観、セルフプロデュース力で80年代を代表する存在となる。
レコード大賞2回(2年連続:これも偉業でしょう!)。
最後に、もう一度かわいい明菜ちゃんの曲をどうぞ(https://www.youtube.com/watch?v=HPel7CRlFAs)
- 2025/07/20
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健康の社会的決定要因(SDH)
健康の社会的決定要因(SDH: Social Determinants of Health)とは、私たちの健康に影響を及ぼす「社会的な要素」のことを指す。
病気や健康は遺伝や医療だけで決まるものではなく、生活環境や社会の仕組みとも深く関係する。
SDHに含まれる主な要素
経済状況:収入や職業の安定は健康を支える重要な基盤。経済的に困難な状況にあると、適切な医療や栄養バランスの取れた食事が得にくくなる。
教育:教育水準が高い人ほど健康情報にアクセスしやすく、健康的な選択を行いやすくなる。教育は健康意識の向上にもつながる。
住環境:安全で清潔な住まい、緑地のある街並み、交通の利便性などは、身体的・精神的な健康に大きく影響する。
社会的つながり:家族や友人、地域とのつながりは、孤独の軽減やストレスの緩和に寄与し、心の健康を保つうえで不可欠。
医療へのアクセス:近隣に医療機関があるか、保険制度が利用できるかどうかも健康に直結する。アクセスの格差は、治療の遅れや予防機会の損失につながる。
なぜSDHが重要なのか?
SDHは、個人の努力だけでは変えにくい「社会の構造」や「環境」と関わっているため、健康格差の背景要因となる。たとえば、同じ病気でも、住んでいる地域や所得の違いによって受けられる治療や予後が変わることがある。これは、医療の問題だけではなく、社会全体の課題でもある。
誰もが健康でいられる社会を実現するためには、SDHを意識した政策や支援が必要である。一人ひとりが、地域の支援サービスを活用したり、困ったときに相談できる場所を知っておいたりすることも健康の維持に役立つ。事実、健康は生活習慣や遺伝だけでなく、社会や環境の影響を強く受ける。健康の社会的決定要因(SDH)を理解することは、より公平で健康な社会を築く第一歩になる。個人と社会の両面から健康を支える視点がこれからますます重要になる。
- 2025/07/19
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不勉強は有罪?
かつて、「不勉強は有罪」という教授がいました。
ケースバイケースと思いましたが、さらに厳しい質問が飛んできました。
「あなたの子供が手術を受ける場合、100点満点の手術がいいか?最低ライン(合格60点)でいいか?」と。
パワハラとは言わないまでも、「不勉強はいけない」と痛感しました。
(実際、小生の子供は手術を受けていますが・・・。)
「不勉強は有罪?」に対して・・・
賛同意見(プロフェッショナル論)
医師は一生勉強を続けなければならない。
知識や技術のアップデート(更新)を怠ることは、患者の不利益に直結する。
「知らなかった」や「勉強していなかった」では済まされない。
批判的意見(現実論)
すべての医師がすべての分野に100点満点の知識や技術を持つことは不可能。
チーム医療やコンサルト体制を活用し、弱点を補完することもプロの一部。
不勉強を一刀両断するのは、過度な完璧主義であり、時に指導・教育の妨げになる。
「子供に60点の手術をさせるか?」に対して・・・
「自分が提供する医療が誰にとっても大切なものだ」という意識を喚起する強力なメッセージ。
ただし、現実的に「100点満点の手術」というのは幻想に近い。医師は神様でない。
「最善を尽くす努力」が本質である意見が多い。
一方で、「60点でよし」とする自己弁護の言い訳を牽制する意図としては、教育的に意味がある。
私見を含めてまとめると・・・
現在の医療現場では「完璧な医師」より、「学び続ける姿勢を持ち、チームと協働する医師」が求められる。
EBM(Evidence-Based Medicine)やガイドライン、コンサル文化(コンサルト体制:専門に簡単にアクセスできる体制)の浸透によって、「知らないことを認め、調べ、共有する」ことも重要。
さらに、常に勉強し続ける謙虚な姿勢が大切。
- 2025/07/18
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楽しい思い出がよみがえった。ちょっと切ないけど。
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独身時代、彼女――今の妻とともに、北陸の名湯・宇奈月温泉を訪れた。黒部の仕事を終えた足で向かったその地は、山あいに湯けむりが立ち上る静謐な温泉郷。トロッコ電車に揺られ、峡谷を縫うように走る車窓からは、深い緑と清流が目に飛び込んできた。2泊3日、温泉の湯に身を沈め、日常の喧騒を忘れるひととき――のはずだったが、頭の片隅には仕事のことがちらつき、心から羽を伸ばすには至らなかった。
帰路につくや否や、敦賀での仕事が待っていた。旅の余韻に浸る間もなく、現実へと引き戻される。それでも、束の間の逃避行は、心に小さな灯をともしてくれた。
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同じく独身時代に彼女――今の妻とともに、スペイン村へと足を伸ばした。異国情緒あふれる街並み、陽気な音楽に包まれた2泊3日の旅。ここでも「ゆっくりできた」と言い聞かせながらも、仕事の影が背後にピタリとついてくる。完全な解放には程遠い。それでも、彼女と過ごす時間が、忙しない日々の中で確かな彩りとなった。
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仕事に追われながらも、旅を重ねたあの頃。心から満喫できたとは言い難いが、今思えば、その不完全さこそが人生の旅路に深みを与えてくれているのかもしれない。
- 2025/07/17
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「健診」と「検診」の違い
どちらも「けんしん」と読む。意味は異なる。
「健診」は「健康診断」のことで、「身体の状態が健康かどうかを調べる」ことを意味する。代表例として、「一般健康診断」や「特定健康診査(「メタボ健診」)」などが挙げられる。
一方、「検診」は「ある特定の病気があるかどうかを調べる」ことを意味する。その例として、がんの早期発見を目的とした「がん検診」などが当てはまる。
現場医師として、きちんと使い分けないといけない。
- 2025/07/16
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ああ医局・・・こんなことまだあるのか?まだまだあるだろうよ!
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医局の人事権「裏切ったら県内で働けると思うなよ」
2025年5月、熊本大学は特定の医師に診療をさせないよう外部の病院に要請するなどのパワーハラスメント行為があったとして、50代の教授2人を戒告の懲戒処分としました。被害を受けた男性医師や関係者がその実態を語りました。
教授とみられる人物の音声「とりあえず◆◆(男性医師)はうちをクビにしていますので、きのうそういう(医局を辞める)話をしに来たので、バカモンと言って一旦こっちから絶交を突きつけていますから」(これは2023年12月、熊本大学・大学院の生命科学研究部に所属する50代の教授が、熊本市内の民間病院に電話をかけた時のものとされる音声)
教授とみられる人物は、病院に対し、自分の元を離れて病院に就職しようとしていた男性医師を雇わないよう求めています。その音声「熊本の★★(診療科)で僕の目の黒いうちにそういうことはありえないということを本人が理解できればいいので」
当時、大学院生だった男性医師は、病院から電話の内容を知らされたことをきっかけに適応障害を発症し、大学院を退学しました。
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もう少しで博士号。現在の価値はいかほどかわからないが、取得すれば名刺に書くことができる。しかし、現場では何も役に立たない。博士号はひとりで研究していくことができるということだけ。博士号と実務(医療の質)は相関しにくいだろう。
問題は何か?人事権?自己研磨?それとも・・・欲望?
たぶん、「あそこの病院に行ったら、(高給などの待遇がいいとかでなく)いい勉強ができて自己研磨できる」と思っても自分の意志で行けない現実がある。
教授が「医局員というコマを自由自在に操れる」という特権を持っていることだろう。ここに平等はない。だから、裏舞台が存在する。皆、おいしいものを望む。
小生も経験があるのでよくわかる。そして自覚している。
「裏切ったらこの縄張りで働けると思うなよ」
「裏切ったら働くところなくなるよ」
奴隷医に あると思うな 選択肢
- 2025/07/15
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横浜の青空
平凡な毎日なら、青空をゆっくり眺めることもできよう。
慌ただしい毎日なら、青空にさえ気づかない。
青空に感謝。
- 2025/07/14
- 2025/07/13
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備蓄米を食べた。
備蓄米を食べた。
ファミリーマートで、1㎏袋388円だった。安い。
たぶん、一般的感想と同じで、「ぱさぱさでふっくら感が少ない」と感じた。長期保存により水分が抜けて乾燥しやすくなるためなのは何となく分かる。
味は変わらないなあ。
パエリアやピラフに向いているようだ。
早速、パエリアを作ってみようと思う。
将棋の藤井竜王名人と同級生のT先生が、将棋の大会に参加していた。
自分も参加したのであったが、全く通用しなかった。
T先生は奮闘していた。
自分は情けない限りで、負け続けた。
藤井竜王名人が笑顔で自分に語った。
「努力が足りない。精進せよ」と。
以下、人工知能の夢判断です。
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とても興味深く、象徴的な夢ですね。以下に、この夢の内容を心理学的・象徴的観点から読み解いてみます。
夢の構成要素と象徴:
藤井竜王名人→ 卓越した才能と努力の象徴です。「現代の天才」として認知されている人物が登場することで、「理想」「到達したい高み」「自己成長への渇望」が暗示されます。
T先生(同級生)→ 自分と同じスタート地点にいた人物が努力して活躍している姿は、「他者との比較」や「自分にもできるかもしれないという希望と焦り」を象徴します。
自分の敗北と「努力が足りない」「精進せよ」との言葉→ 内なる自己対話の可能性が高いです。藤井名人の姿を借りて、自分自身が自分に言っているとも解釈できます。「もっとできるはずだ」という自責的な感情と、未来への可能性を示すメッセージです。
夢のメッセージ(解釈):
この夢は、自分の中にある向上心と現状へのもどかしさの表れと考えられます。現実で何か「通用しない」と感じる場面があったか、あるいは、「もっと成長したい」と思っている分野があるのかもしれません。夢の中の「敗北」は、実際の価値とは関係なく、自分自身の厳しさや理想の高さを反映している可能性があります。藤井名人の「精進せよ」という言葉は、あなた自身が「今こそ頑張り時」と無意識に感じているサインとも受け取れます。
補足的な視点:
あなたが医師であり心理士でもあることを踏まえると、夢の中の「将棋」は、戦略・熟慮・一手先を見る力の象徴であり、現実の臨床や人生そのもののメタファーかもしれません。T先生が奮闘する姿に何か心当たりはありますか?たとえば、同世代の活躍や周囲の努力があなたに刺激や影響を与えている可能性があります。