医療法人社団 山中胃腸科病院【公式ホームページ】

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2023/12/29
ビジネス実務法務検定3級

 最近、興味本位で東京商工会議所主催のビジネス実務法務検定3級の試験を受けた。


 自宅受験が可能になっており、IBT(Internet Based Testing)方式がある。IBT方式とは、受験者自身のパソコン・インターネット環境を利用し、受験する試験方式である。IBT方式では、新型コロナウイルス感染症への感染防止対策はもちろんのこと、自然災害(台風など)、鉄道・道路等の交通状況にも左右されることなく、受験できる。
 受験前にカメラを通じて本人確認と受験環境の確認を行い、受験中は終始カメラを通じて試験監督が受験者を監視している。
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 民法を勉強したばかり。ドリフの大爆笑に面白いコントがある。
 仲本工事といかりや長介・・・宝くじの賞金の行方は?・・・この結末は意外な結果に!?
https://www.youtube.com/watch?v=KyA4f6rFyLw

 ここから、心裡留保っていう専門用語が思い浮かぶ。
 
心裡留保(しんりりゅうほ)とは
 本人の真意とは異なる内容を、本人が外部に表示することをいう。例えば、ある品物を買う意思がまったくないのに、冗談で「その品物を買います」と店員に言う行為が、この心裡留保に該当する。心裡留保とは「真意を心のうちに留めて置く」という意味である。
 このような心裡留保による意思表示は、有効な内心的効果意思を欠くものとして無効とするという考え方もありうるが、民法ではこのような真意と異なる意思表示をする本人は法の保護に値しないとの趣旨により、心裡留保にもとづく意思表示を原則的に有効と定めている(民法第93条本文)。
 ただし、心裡留保にもとづく意思表示の相手方が、本人の真意に気付いていた場合(または通常の注意力を働かせれば真意に気付いて当然であった場合)には、相手方を保護する必要がないので、心裡留保にもとづく意思表示は無効となる(民法第93条但書)。

結果は以下の通り。

除夜の鐘。ゆく年くる年。
皆様、よいお年をお迎えください。

2023/12/28
医師のやりがい

 福岡市の救急医療を担う基幹病院で、2024年夏までに医師15人が集団退職する予定という。2023年10月の院長交代がきっかけで、「新院長の方針への反発」が理由と某総合診療科医師(退職予定)が話す。また、「裁量権を失ったとしばしば感じ、モチベーションが大きく低下した」とも言う。患者振り分けに専念させ、ある程度診断が付いたら臓器別専門科に紹介する方針としたことも要因という。さらに、総合診療科医師は1人いればいいとされた。ちなみに、大学から派遣の整形外科医師も引き上げるという。

 この集団退職で救急体制は手薄になることが予想される!
 救急搬送患者を診るべき常勤医師が不在となる可能性が高い!!
 本当に適切な対応ができるのかきわめて疑問!!!

 病院側の考えや今後の方針はいかに???
 

 最後に小生の意見を述べておく。
  類似ニュースは時々耳に入るし、総合診療科医師に対する酷評を感じた時期があった。
  ドクターマイナス(Dr-)の扱いは残念だ。その風当たりも強かった。
  だから、進化型総合診療構想を思いついた。医師のやりがいを希求して。

2023/12/27
失恋の代償

 中学校時代の初恋の話は耳にタコが出来るほど書いたように思う。しかし、その後も恋愛物語(失恋物語)は儚く続いていた。

 高校時代にセカンド・ラブに遭遇した。初恋時に告白できなかったので、今回は勇気を持って告白できた。一時的にうまくはいったものの・・・、短期破局。順風が逆風となり、空中分解状態になった。破滅状態になり、狂った歯車に制御がかからなくなり、(子供の頃から発症していたであろう)適応障害が悪化してしまった。受験生たる小生に、無力感が漂った空白の期間が生まれてしまった。

 その他にも失恋物語がある。敗者は悲しいわけだから、そっとしておいて欲しいだけ。立ち直るまで。

 ところが、蛇足であるが・・・、失恋の代償は相当厳しい。

  ①永遠に敗者
    名誉回復や汚名挽回はなし。
    あの時、破恋した以上、その地位はそのまま。

  ②勝者が敗者の名声を引き継ぐ
    敗者の名誉が、勝者の名声に置き換わる。

  ③常に劣勢
    勝者と同じ環境にいる場合、明らか。
    同窓会に出席しようものなら、会話ができない。こちらから話しかけても、よそよそしい。

  ④関係のない短所までも暴露される
    悪人に仕立て上げられる。反論できない。   

 もちろん、相手にもよるが・・・、環境を変えない限り厳しいようだ。
 悔しいけど。負けは負け。その通り。惚れた者の負けなんだ。

2023/12/26
未来予想図2(DREAMS COME TRUEの曲)

平成17年~20年に練習して、辛うじて独学伴奏できた。
都会でくすぶっていた時、小生自身を慰めるために練習を始めた。

平成18年秋に帰郷してからも洗練していたけど、上手には弾けなかった。
自己研磨に対する資格試験に突入していたので、過密スケジュールの影響でピアノ練習は封印された。

1番
卒業してから もう3度目の春
あいかわらず そばにある 同じ笑顔
あの頃バイクで 飛ばした家までの道
今はルーフからの星を 見ながら走ってる
私を降ろした後 角をまがるまで 見送ると
いつもブレーキランプ5回点滅
ア・イ・シ・テ・ル のサイン
きっと何年たっても こうしてかわらぬ気持ちで
過ごしてゆけるのね あなたとだから
ずっと心に描く 未来予想図は
ほら 思ったとうりに かなえられてく

2番
時々2人で 開いてみるアルバム
まだやんちゃな 写真達に笑いながら
どれくらい同じ時間 2人でいたかしら
こんなふうにさりげなく 過ぎてく毎日も
2人でバイクのメット5回ぶつけてたあの合図
サイン変わった今も 同じ気持ちで
素直に 愛してる
きっと何年たっても こうしてかわらぬ思いを
持っていられるのも あなたとだから
ずっと心に描く 未来予想図は
ほら 思ったとうりに かなえられてく

ほら 思ったとうりに かなえられてく・・・

思った通りに叶えられていく夢ならいつでも見たい。しかし、悪夢ばかり。
ちなみに、ピアノ伴奏は認知症予防にいいという。昨年、認知症予防学会に入会した。さあ、専門医になれるように、自己研鑽しよう。
未完成の未来予想図3を心に描こう。

2023/12/25
鳥の詩(唄 杉田かおる)

初恋時代が終わって、中学3年生。やはり、哀愁漂う日々。
転校していった彼女を思いながらも、歌詞に心動かされて独学伴奏できるようにした。

好きなところは下線部。

1番
あなたがいた頃は 笑いさざめき
誰もが幸福に見えていたけど
人は人と別れて あとで何を想う

鳥は鳥と別れて 雲になる 雪になる
私の心が空ならば 必ず真白な鳥が舞う
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
鳥よ 鳥よ 鳥の詩

2番
あなたを想うのは 日ぐれ時から
あたりが夕闇に沈む時まで
人は人と別れて 夜にひとり迷う

鳥は鳥と別れて 月になる 風になる
私の心が水ならば 必ず北から鳥が来る
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
鳥よ 鳥よ 鳥の詩

3番
あなたはいつの日か 巣立つ私を
静かな微笑みで見つめてくれる
人は人と別れて 愛の重さ覚え

鳥は鳥と別れて 春になる 秋になる
私の心が湖ならば 必ずやさしい鳥が棲む
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
鳥よ 鳥よ 鳥の詩

中学校3年生時代は、多忙な日々であった。生徒会活動も行っていたから。

確か、中学2年生の3学期末。生徒会に立候補したとき、壇上から彼女を眺めた記憶がある。

このとき、転校していく情報はなかった。しかし、前年夏にみた夢は正夢になることに。

彼女の転校は現実となった。

2023/12/24
「人間失格」(太宰治著)とジャニーズ性加害問題

「人間失格」の第一の手記に以下の一節(ひとふし)がある。

 けれども自分の本性は、そんなお茶目さんなどとは、凡そ対蹠的なものでした。その頃、既に自分は、女中や下男から、哀しい事を教えられ、犯されていました。幼少の者に対して、そのような事を行うのは、人間の行い得る犯罪の中で最も醜悪で下等で、残酷な犯罪だと、自分はいまでは思っています。しかし、自分は、忍びました。これでまた一つ、人間の特質を見たというような気持さえして、そうして、力無く笑っていました。もし自分に、本当の事を言う習慣がついていたなら、悪びれず、彼等の犯罪を父や母に訴える事が出来たのかも知れませんが、しかし、自分は、その父や母をも全部は理解する事が出来なかったのです。人間に訴える、自分は、その手段には少しも期待できませんでした。父に訴えても、母に訴えても、お巡りに訴えても、政府に訴えても、結局は世渡りに強い人の、世間に通りのいい言いぶんに言いまくられるだけの事では無いかしら。

 ジャニーズ性加害問題を重ねて考えてしまうのは、小生だけであろうか?

 訴える勇気と訴えない勇気。幼少時から、本当の事を言う習慣がついていない?

 さらに、政治家の裏金問題も然り。悪いと言えない人間の深い心の闇。性悪説の典型なのか?

2023/12/23
中学3年生

甘酸っぱい初恋の中学2年生は過ぎ去った。
独学ピアノ伴奏という奇跡は過去の事実となった。
彼女はいない。しかし、小生は心身ともに成長した。

この頃、音楽の授業で「さらば青春」を歌った。
歌詞に敏感になっていた。「僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに・・・」

小生を慰めるために、独学伴奏を断行した。辛うじてできるようになった。

さらば青春(中3)

僕は呼びかけはしない
遠くすぎ去るものに
僕は呼びかけはしない
かたわらを行くものさえ
見るがいい黒い水が
抱き込むように流れてく
少女よ泣くのはお止め
風も木も川も土も
みんなみんな
たわむれの口笛を吹く

僕は呼びかけはしない
遠くすぎ去るものに
僕は呼びかけはしない
かたわらを行くものさえ
見るがいい黒い犬が
えものさがしてかけて行く
少女よ泣くのはお止め
空も海も月も星も
みんなみんな
うつろな輝きだ
ラララ…

うつろな輝きを放ち、高校受験に挑んだ。
灰色の青春。修学旅行中も寂しい気持ちが付きまとった。

2023/12/22
神様のカルテ 続き

その4 命の重さ
 栗原が日々奮闘している頃、栗原の住む御嶽荘の住人である片島榛名は冬山登山をしていた。行程の途中で先行していたはずの男性の姿が見えないことに気づいた。捜索の末、吹雪の中に怪我をした男性を発見した。死を覚悟して生きる勇気のない男性に対して、片島は叱咤し、荷物をその場に置いて男性を山小屋に連れ帰った。
翌朝、弁明を試みた男性に対して、片島は静かに自らの考えを語りかけた。山は帰るために登るものであり、帰る場所は自分でつくるのだと。
また、山小屋には他に一組の夫婦が滞在していた。この夫婦にとって、今回の登山は幼くして亡くした息子の弔い登山であった。それを知った男性は生きる気力を取り戻し、吹雪の去ったのち、男性はヘリで救助された。
 片島は撮影をしながら自力で下山した。駅の改札を抜けると、「帰ってきた・・・」と安堵すると同時に、心に占めるものは冬山の記憶でなく、帰宅を待っているであろう心温まる男性の存在であった。玄関の引き戸を開けたその瞬間、ここが自分の居場所と確信した。
<感想>
 少しわき道に反れた構成のようであるが、命の重さを語る上で、この章にアクセントを感じる。栗原と片島の将来的な関係性を含蓄しているようだ。

2023/12/21
シャンゼリゼ通り(Avenue des Champs-Élysées, Les Champs-Élysées)

フランス・パリの市内北西部にある大通り。パリ市内で最も美しい通りとされる。「世界で最も美しい通り (la plus belle avenue du monde)」と表現される。

『オー・シャンゼリゼ』という流行歌は世界的に有名。

小生、かつて本命に挑むため、フランス語で歌えるようにした。カラオケでよく歌って練習した。今でも歌える。

そして、初歩的なピアノ伴奏も独学でできるようにした。今でも何とか弾ける程度だけど・・・。

この曲を最後に、新曲の練習はしていない。

1番
Je m’baladais sur l’avenue
le cœur ouvert à l’inconnu
J’avais envie de dire bonjour à n’importe qui
N’importe qui et ce fut toi
je t’ai dit n’importe quoi
Il suffisait de te parler pour t’apprivoiser
Aux Champs-Élysées, aux Champs-Élysées
Au soleil, sous la pluie, à midi ou à minuit
Il y a tout ce que vous voulez
aux Champs-Elysées

2番
Tu m’as dit “J’ai rendez-vous
dans un sous-sol avec des fous
Qui vivent la guitare à la main, du soir au matin”
Alors je t’ai accompagnée, on a chanté, on a dansé
Et l’on n’a même pas pensé à s’embrasser
Aux Champs-Élysées, aux Champs-Élysées
Au soleil, sous la pluie, à midi ou à minuit
Il y a tout ce que vous voulez
aux Champs-Elysées

3番
Hier soir, deux inconnus et ce matin sur l’avenue
Deux amourreaux tout etourdis par la longue nuit
Et de l’Etolie a la Concorde, un orchestre a mille cordes
Tous les oiseaux du point du jour chantent I’amour
Aux Champs-Élysées, aux Champs-Élysées
Au soleil, sous la pluie, à midi ou à minuit
Il y a tout ce que vous voulez
aux Champs-Elysées

このテンポのいいリズミカルな歌に心和まされたことが多かった。今でもそうだ。

2023/12/20
2023/12/20 ブログ

無残な夢をみた。

 胸苦しさを感じながら、残酷にも夢が続いた。

 旧職場に戻ることになった。

 かつての内科外来は、寂れていた。人気はなく、殺風景。

 リハビリ科に行くと、スタッフには無視されっ放し。

 小生の席は、プレハブの窓際の席。隣のナースに冷たい言葉をかけられた。

 ここではね・・・。

 病院内のどこを歩いても、誰も相手にしてくれなかった。

 院内をひと回りして、小生の席に帰ってくる途中、窓から水色のナース服を着た女性が目に入った。

 胸の谷間をくっきり見せていた。どういうつもりなのか?

小生の深層心理はいかに?

 そういう役回りの運命だったのだろう。その身分は受け入れる。

 しかし、現実でない。助かったと思い、今を大切にしたい。

 ちなみに、女性に誘惑性はあるのだろうか?

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