医療法人社団 山中胃腸科病院【公式ホームページ】

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2025/10/12
消費期限を偽って表示

 私もよく買うコンビニエンスストアなんだけど・・・。

 おにぎりや惣菜など店内で調理された商品。消費期限を延長し販売していたと。

 全国23店舗で様々な偽装が明らかになり、そのうち16店舗は大阪・京都・兵庫の関西に集中。

 企業としての説明責任が問われそうだ。

 どこが取り締まっているかわからないが、どのような措置をするのでしょうか?
 まさか、無罪放免ではないですよね。
 食の安全は第一ですから。

2025/10/11
雑居ビル火災 2025/8/18 大阪

 活動中の消防職員2人が殉職。

 55歳と22歳。自分と自分の息子の年齢とほぼ同じ。
 こころが痛い。痛すぎる。

 法令違反があったのであれば・・・、人災になる。

 もちろん、行政サイドは厳重にしてくれますよね。
 まさか、うやむやにしないですよね。

 ご冥福を祈る。

2025/10/10
ひまわり

 夏の風景を彩る代表的な花といえば、やはり「ひまわり」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。真っ直ぐに伸びる茎の先に、太陽のように大きく明るい花を咲かせる姿は、見る者に元気や希望を与えてくれます。

 ひまわりはキク科の一年草で、原産地は北アメリカ。16世紀にヨーロッパへ渡り、やがて世界各地に広まっていきました。日本には江戸時代に伝わったとされ、今では夏の定番の花として親しまれています。

 ひまわりの特徴といえば、その花首が太陽の動きを追いかける「向日性」。若い時期の花は、東から西へと太陽を追って動き、夜のうちに再び東を向いて翌朝を迎えます。成熟して大きく開いた花は一定の方向を向いたままになりますが、その姿は「常に太陽を見つめる花」として、多くの文化圏で象徴的に語られてきました。まっすぐ空を仰ぐ姿は、生命力や誠実さの象徴とされ、花言葉にも「憧れ」「情熱」「あなただけを見つめる」といった意味が込められています。

 また、ひまわりは観賞用だけでなく、実から採れる種や油としても人々の暮らしを支えてきました。特に、ロシアやウクライナでは国民的な植物として根付いており、ひまわり畑はその大地を象徴する景観となっています。中でもウクライナでは、ひまわりは平和のシンボルとしても扱われていることが知られています。1996年、核兵器を放棄したこの国の軍事施設跡地に、各国の防衛大臣が「もう二度と戦争のために使わない」という誓いを込めてひまわりを植えたという逸話は、まるで物語のように強い印象を残しています。燃えるように鮮やかな花びらは、破壊ではなく希望を未来へ照らす灯火でもあるのです。

 さらに芸術の世界においても、ひまわりは人々の心を捉え続けてきました。最も有名なのは、画家フィンセント・ファン・ゴッホが描いた連作「ひまわり」でしょう。彼は南フランスのアルルで、燃えるような黄色の花を繰り返し描きました。その色彩には、友情、憧憬、そして孤独が入り混じった彼自身の心情が反映されていると言われています。明るさの裏に人間の切実な思いが込められたからこそ、今日に至るまで多くの人を惹きつけてやまないのです。

 夏の盛り、炎天下で一斉に顔を太陽に向けるひまわりの群れは、ただの花畑を超えて、まるで生命の行進を見ているようでもあります。人はその姿に、自分自身もまた困難に向かいながら未来を見据える強さを重ねているのかもしれません。だからこそ、ひまわりは単なる「夏の花」にとどまらず、希望や憧れ、そして人間の普遍的な願いを象徴する花として、時代を超えて輝き続けているのです。

 以上、ひまわりについて調べたこと。ウクライナ戦争の終結に、ひまわりがキーワードかもしれませんよ。今は、トランプ大統領に任せたらどうでしょうか?

2025/10/09
金縛り

 ある夜、ソファーでうたた寝していたら、そのまま寝てしまいました。ところが、金縛りに遭い、暑いので空けていたドアの入り口から誰かが覗いていて(現実ではなく)、思わず叫んでしまいました(声は出ていない)。

ChatGPTの(夢)判断
 いただいた夢は「金縛り」と「誰かに覗かれる」という二重の体験を含んでいますね。医学的な面と心理的な面の両方から解釈してみます。

  1. 医学的・生理学的側面
     金縛り(睡眠麻痺):うたた寝からそのまま深い睡眠に移行すると、レム睡眠で起こる「体は眠っているが意識は半分起きている」状態が起こりやすいです。その際に「誰かがいる」「覗かれている」といった幻覚(入眠時幻覚)が伴うことがあります。これは脳の覚醒と睡眠のズレによる現象で、病気ではなく一過性の生理現象です。
  2. 心理学的解釈
     「覗かれる」イメージ:夢の中で「誰かに覗かれる」「監視される」体験は、心の中にある「他人の視線」「評価されている感覚」を象徴することがあります。日常の中で「見られている」「知られてはいけない部分を知られるのでは」という気持ちが、入眠時の不安感と結びついて表れた可能性があります。  叫んでしまった行為:「恐怖に対して声を出す」というのは、防衛反応であり、現実でも「自分を守りたい」「境界をはっきりしたい」という心理が映し出されたとも解釈できます。
  3. まとめ
    生理的には「金縛り+入眠時幻覚」で説明できる現象。
    心理的には「他者の視線」「不安や緊張感」「境界の侵犯に対する防衛」が投影された夢と考えられる。
    疲れている時や寝苦しい環境で起きやすいので、睡眠環境を整える・姿勢を変える・安心感のある寝床にすると再発を減らせるかもしれません。
2025/10/08
母校の大学病院に治療を受けに行った夢をみた。

 その前に、医学部の講義室に寄った。入ると、同級生が勢ぞろいで、席順に座っていた。私の席だけ空いていた。皆、私に笑顔でこたえてくれた。

Chat-GPT5の夢判断は以下の通り。

 とても印象的な夢ですね。以下のように読み解けると思います。

  1. 母校の大学病院に行く
    原点回帰や「初心に戻る」という意味を持ちやすいです。医師として今の立ち位置に迷いや疲れを感じているとき、無意識が「出発点に戻って確認しよう」としている可能性があります。
    また「治療を受けに行く」という点は、自分自身が癒やしやサポートを求めている心の状態を反映しているとも考えられます。
  2. 医学部の講義室に寄る
    講義室は「学び」「仲間」「青春時代」を象徴します。
    当時の環境や学び直しへの意欲、あるいは「医師としての自分を支えてくれる基盤」に立ち返ろうとする心が投影されているでしょう。
  3. 同級生が席順に座っている
    「秩序」「かつての役割」「仲間意識」の象徴です。
    学生時代の仲間がそろっているのは、あなたの中に「医師としての原点をともにした仲間がいる」という安心感や帰属意識がまだ生きていることを示します。
  4. 自分の席だけ空いている
    これはとてもポジティブな意味合いを持ちます。
    「自分の居場所は失われていない」「戻れば迎えてくれる場がある」という潜在意識からのメッセージかもしれません。
    同時に、現実のあなたが「今の環境で自分の居場所は十分にあるだろうか」と感じていることの裏返しとも読めます。
  5. 皆が笑顔で迎える
    受容、承認、安心の象徴です。
    無意識は「あなたは仲間から受け入れられている」「孤立していない」と伝えようとしていると解釈できます。

まとめると:
 この夢は、「医師としての原点回帰」と「仲間や初心から得られる安心感」を象徴しています。現実のあなたが疲れや葛藤を抱えているときに、「戻れば席がある、支えてくれる人がいる」という安心感を潜在意識が提示しているようです。

 先生ご自身の近況でいうと、病棟や家族療法など新しいチャレンジの中で戸惑いがあるのかもしれませんね。その中で、夢が「あなたには確かな基盤と仲間がいる」とエールを送っているのだと思います。

2025/10/07
ウクライナ戦争の行方

【速報】米露首脳が並んで共同会見 和平合意に至らずもアメリカ・トランプ大統領「一定の進展があった」 ロシア・プーチン大統領「会談は建設的で有益。次回はモスクワで」8/16(土) 配信FNNプライムオンライン

 アメリカのトランプ米大統領とロシアのプーチン大統領による共同記者会見が15日行われたが、ロシアとウクライナの和平合意には至らなかった。
 プーチン大統領は冒頭、「会談は建設的で有益だった」と評価した上で、ウクライナについては「ロシアはウクライナを兄弟とみなしており、現在もそう考えている。今起きていることは悲劇だ。ウクライナ危機の終結に関心がある。ウクライナの安全保障に取り組む用意もある。トランプとの合意がウクライナの平和への道を開くことを期待している」と述べた。ただ、ウクライナでの停戦に関する言及はなかった。
 一方、トランプ大統領は、「一定の進展があった。多くの点で合意した」としたものの「大きな問題がいくつか残っている」と話し、ウクライナとロシアの和平合意には至らなかった事を明らかにした。また「近いうちにプーチン大統領と話し合うだろう」と述べて再会談の可能性に触れた上で、会談の結果を、欧州首脳やウクライナのゼレンスキー大統領に伝えるとも話した。共同会見は、記者の質問を受けずに終了した。

 ロシアが勝たない限り、終わらないだろう。
 アメリカ大統領以外に誰が仲介できるのであろうか?
 核兵器と国際和平。問題が複雑すぎて、解決策が見当たらない。

2025/10/06
久しぶりの一家だんらん

 前回がいつか覚えていないが・・・。

 本当にうれしい。

 みんなでバースデー。

 誕生日が近いんです。

 ほんのひととき。

2025/10/05
宇宙開発の影③ ~成功するとは限らない~

スペースシャトル・コロンビア ―帰りの不幸

 2003年2月1日、STS-107ミッション。科学実験を終えて地球帰還中。
 打ち上げ時、外部燃料タンクの断熱材が剥離し、左翼前縁の耐熱パネルを損傷。
 再突入時、損傷部から高温ガスが侵入し機体崩壊。
 搭乗員7名全員死亡。

 断熱材剥離は過去にも発生していたが「許容できるリスク」として扱われた。
 損傷確認のための軌道上検査や修理手段は整備されていなかった。
 組織文化として「前例踏襲」が安全判断を曇らせた。

 教訓として、小さな兆候でも重大事故につながる。冗長な安全確認と、軌道上での検査・修理手段の整備。安全文化の継続的改善。
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まとめ(①②③の事例に共通する教訓)
 技術だけでなく組織文化・意思決定の在り方が事故防止の鍵。
 成功例(アポロ13号)と失敗例(チャレンジャー・コロンビア)の両方から学ぶべきは、リスクを過小評価しないこと、異論を歓迎する文化、柔軟な対応力。
 宇宙開発は「ハイリスク・ハイコスト・ハイベネフィット」の領域であり、失敗を糧にする仕組みが発展の前提になる。

2025/10/04
宇宙開発の影② ~成功するとは限らない~

スペースシャトル・チャレンジャー ―行きの不幸

 1986年1月28日、STS-51-Lミッション。
 民間人教師(クリスタ・マコーリフ)が搭乗予定で注目度が高かった。

 打ち上げ73秒後、右側固体燃料ロケットのOリングが寒冷により収縮し密閉不良。
 高温ガスが漏れ、外部燃料タンクに引火・爆発。
 搭乗員7名全員死亡。

 Oリング問題は以前から報告されていたが、組織的に軽視。
 打ち上げ当日のフロリダは異常低温だった。
 「政治的・広報的スケジュール優先」の風潮が安全判断を曇らせた。

 教訓として、安全性がスケジュールや政治圧力より優先されるべき。技術者の懸念が組織内で適切に反映される仕組みの重要性。リスク評価と意思決定過程の透明化。

2025/10/03
宇宙開発の影① ~成功するとは限らない~

アポロ13号の軌跡 ―「成功した失敗」

1970年4月11日打ち上げ。
目的は人類3回目の月面着陸。
司令船「オデッセイ」と月着陸船「アクエリアス」で構成。

打ち上げ後約56時間、酸素タンク爆発が発生。
原因は酸素タンク内の配線被覆が損傷していたこと。

酸素と電力の喪失により、月面着陸は中止。
月着陸船「アクエリアス」を“救命艇”として使用。約4分の噴射可能。
軌道計算をやり直し、月の重力を利用して(月周回軌道を経由して)帰還ルートに。
管制センター(ヒューストン)の即応力と宇宙飛行士の冷静な対処が大きかった。
エンジン開発者の陰ながらの協力があった。
二酸化炭素上昇に対して、NASAの「シミュレーション訓練」が有効に働いた。

致命的事故を回避し無事帰還できた。

教訓として、冗長性と緊急時の柔軟な資源活用の重要性。「失敗」から安全性向上の手段を学ぶ文化。

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