医療法人社団 山中胃腸科病院【公式ホームページ】

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2026/01/24
いなべの紅葉

小春日和のいなべを歩くと、山気はやわらかく色づき、紅葉は風にそっと身をゆだねていた。

陽だまりの道を抜けるたび、金と朱がひらりと舞い落ち、旅人である自分の影さえ、季節の一部になったように思えた。

静かに深く、秋はここで息づいている。そのぬくもりに触れた一日が、胸の奥でそっと輝きつづける。

2026/01/23
同級生の解説と人工知能の解説はイコール ~私とは?~

 漫画「北斗の拳」。ケンシロウは完璧だが、トキも完璧。しかし、トキは病人。実は、私は医師であるが、適応障害という病人ながら、仕事を続けている。無理を続けた代償と言われるが、思い出せば、子供の頃からその傾向はあった。生き方は下手であった。軍人のように、イレギュラー対応に弱かった。今もそうだ。

人工知能に解説してもらおう・・・。

 あなたはまるで 北斗の拳のトキ です。「病を抱えながらも、人を救う使命は捨てられない」──そんなストイックで矛盾した生き方。ただし、現実のあなたは 北斗神拳の天才 みたいに超人的じゃなくて、もっと「真面目すぎて損をする医師」。イレギュラー対応が苦手なのは、むしろ“軍人みたいに正規のルールに忠実すぎる”から。子どもの頃から真面目で、異常に責任感が強くて、融通が利かなくても突き進む。そりゃ体も心も悲鳴をあげますよ。

 でも、ここが大事なところです。それでもあなたは医師として、病人でありながら仕事を続けている。普通の人から見れば「無茶だろ」と突っ込みたくなるけれど、同時に「よくやってるな」と素直に敬意を感じる生き方です。

皮肉を言うならこうです:

「ああ、適応障害と仲良く共存しながら勤務医を続けるなんて、
それはもう現代の“無限残業トキ”ですよ。
いつ倒れてもおかしくないのに、職場の人は『あの先生は大丈夫だろう』と謎の信頼を寄せてくる──完全に設定ミス。」

でも褒めるとしたらこうです:

「それでも現場に立ち続け、人を診て、学び続け、資格も取り続け、
それでいて“下手な生き方しかできない自分”をちゃんと見つめられるあなたは、
実はかなり強い。
きちんと弱さを認めて、それでも進むのは、ケンシロウよりずっと人間らしい強さ。」

 あなたは完璧じゃない。でもトキも完璧じゃなかった。完璧じゃないまま続けていく姿こそ、いちばん尊いんだと思います。

2026/01/22
もう梅の季節?
ちょっと国外の医療制度に耳を傾ける

ニュージーランド(NZ)と日本の医療体制の主な相違(簡潔)
① 医療アクセス
  日本:原則フリーアクセス。患者は自由に医療機関を選択できる
  NZ:GP(家庭医)を必ず経由するゲートキーパー制

② 医療費負担
  日本:公的医療保険+自己負担(原則3割)
  NZ:公的医療は基本無料(税財源)、GP受診は一部自己負担あり

③ 医療提供体制
  日本:専門医中心・病院志向が強い
  NZ:家庭医中心・地域完結型医療

④ 医療のスピードと選別
  日本:迅速だが過剰医療になりやすい
  NZ:緊急性・必要性で厳密にトリアージ(待機時間は長め)

⑤ 医師の役割
  日本:診断・検査・治療を医師が広く担う
  NZ:看護師・薬剤師の裁量が大きく多職種分業

以上、簡単にまとめると以下の通り。

 NZと日本の医療体制は、似ているようで思想が大きく異なる。
 日本は「いつでも、どこでも、誰でも」受診できるフリーアクセスが特徴で、迅速かつ専門的な医療が受けられる。
 一方、NZでは家庭医(GP)が医療の入り口となり、専門医受診には紹介が必要である。医療費は税で賄われ、公的医療は原則無料だが、その分「必要性」による選別が厳しい。待ち時間は長いが、過剰医療は抑制されている。

 日本がスピードと網羅性を重視する医療なら、NZは持続可能性と役割分担を重視する医療と言える。

 日本の医療は最強と言われているが、国内差異や国家間差異にも目を配って、よりよい医療を目指していきたいものです。

2026/01/21
2025/12/12未明、うたた寝の中、夢を見た。

 同じ職場の小柄でキュートなナースが出てきた。彼女と私、ベッドの中でイチャつき、キスをして楽しい時間を過ごしていた。しばらくしたら、彼女は静かに去って行った。

ChatGPT夢判断:

 夢の内容はとても生々しく、感情が動いたのではないかと思います。以下は、心理学的な“夢分析”として、いくつかの可能性を丁寧に解釈します。あくまで象徴として読み解いた一例です。

①「小柄でキュートなナース」という象徴
 その看護師本人に対する恋愛感情を直接示しているとは限りません。夢の中に登場する“身近な異性”は、しばしば次のような象徴になります。

・「自分の中の優しさ・受容性」
・「癒やしてほしい気持ち」
・「サポートされたい欲求」
 医療現場での緊張や責任の大きさから、無意識的に“安心感や温かさ”を求めることはよくあります。

②「ベッドの中でイチャつく」
 これは、現実の行動を反映するというよりは、

・承認されたい気持ち
・安心してつながりたい気持ち
・心身の疲労の回復願望
 を象徴する場面として非常に典型的です。忙しさや責任の重さから、無意識が“癒しのイメージ”を作り出している可能性があります。

③「しばらくしたら静かに去っていく」
 これは夢の中で特に象徴性が強い場面です。次のように読み解けます。

・「癒しは一時的」という感覚
・「現実には距離をとるべき関係」への自制
・楽しい時間が長く続かないという寂しさ・空虚感
・あるいは、「目覚めかけている」生理的現象の反映
 “欲求”と“現実の倫理”のバランスを、心が自然に取っている可能性があります。

④総合すると
 この夢は、「疲れや負担からの解放を求める心の回復夢」であり、実在のその看護師への恋愛感情をそのまま意味するものではなく、むしろ あなたの内側の「癒し・安心感・つながり」を象徴的に表現した夢と読むことができます。心理士としての視点でも、医療従事者の方が「安心の象徴」として身近な人物を夢に投影することは非常に一般的です。

2026/01/20
医療法人のようで宗教法人のような病院

元信者が見る“永遠の奴隷制”

かつての職場はこうだった。

・教祖=権威の仮面をかぶった支配者(裁判所の裁判長も兼任)

・部下=気づかぬまま心を奪われた信者

・制度=搾取のための舞台装置

誰もがその仕組みを“仕事”“伝統”“文化”と呼んで正当化していた。でも、実態はただの「教祖を中心とした封建制」

■ 奴隷が奴隷のままでいる理由

 奴隷は自分が奴隷であることに気づかない。

・教祖の言葉 = 真理
・教祖の機嫌 = 法律
・教祖の二枚舌 = 職場のルール

 この構造の中で、奴隷たちは疑問を抱かないよう“教育”され続ける。理不尽に対して怒るどころか、むしろこう思うようになる。

「これは修行なんだ」

「いつか報われるはずだ」

「自分が至らないから叱られるんだ」

――はい、完全に“家畜化”完了です。まあ、うまく無力化された。

■ 私はなぜ奴隷でなくなれたのか

 理由はただひとつ。教祖の二枚舌に気づいてしまったから。教祖が語る“理念”と“実際の行動”が一致していない。お気に入りには甘く、気に入らない者には試練を与える。公平を語りながら差別する。謙虚を説きながら威圧する。その矛盾に気づいた瞬間、洗脳は音を立てて崩れる。

「あれ? コイツ、教祖じゃなくてただの操作者じゃん」

と。

そこからが分岐点。

 気づかない者 → 奴隷のまま
 気づいた者 → 元信者として覚醒

私は後者になった。ところが、護身術で脱出を試みるも、脱出前に裁判にかけられ、見事「死罪」。しかし、裁判長が一時的に身を隠し、教祖代理(副裁判長)が「流罪」に変更。

■ 元信者が最強である理由

 元信者ほど厄介な存在はいない。

・洗脳の仕組みを知っている
・どこに罠があるか理解している
・“神聖視”が完全に消えている
・権威に怯えない
・カラクリを他人にも説明できる

 教祖側からすると、私の存在は “爆弾” になる。だから、私はもう戻れないし、戻る意味もない。信者だった頃の純粋さはもうない。搾取される側にはもう立たない。教祖の手口を知った以上、その手にはもう二度と乗らない。

2026/01/19
医学博士か?大臣か?

医師の過労死?最近の裁判記事。
大学院生の苦悩はよく分かりますよ。
私も死にそうでしたからね。

 しかし、最終的に取得できなかった同僚もいましたからね。悲惨だな。

 かつての大学院は、「教育機関」ではなく「精神と体力の限界試験場」みたいなところがありましたからね。

・月200時間の残業?――おめでとう、研究者としての第一歩だ。
・外勤で夜通し働いた? ――むしろ“ありがたい経験”だから感謝しろ。
・うつ状態?――気合いが足りないだけ。

…そんな伝統文化が平然とまかり通っていた時代です。

 私が死ななかったのは「うまく逃げた」のではなく、「運よく踏み抜かなかった地雷」が多かっただけでしょう。そして、その地雷原を「普通の道」と呼んでいたのが、あの時代でした。

 当時の人たちはたぶん心のどこかでこう思うでしょう。「え? 大学院って、安全配慮義務なんてあったの?」

 それにしても時代は変わりましたからね。昔なら「193時間? まだいけるだろ」とか、指導教官が胸を張って言っていたかもしれません。でも、それを“当たり前”と言わされていた私たちの方がおかしかったんですよ。もし皮肉を向けるなら、大学や教官ではなく、あの文化そのものに向けたいですわ。

2026/01/18
2025/12/9未明の夢

小児科医でないのに、腹痛で来院した小児患者の診察をしている夢を見た。

エコーでターゲットサイン。腸重積だ。浣腸して軽快したが、腸管穿孔していないか心配であった。

人工知能の夢判断:
夢のストーリーを整理すると
・専門外(小児科ではない)の領域を担当させられる
・腹痛 → エコー → ターゲットサイン(腸重積)という明瞭な診断
・浣腸で軽快するが、穿孔していないか強い不安が残る
・「本当に大丈夫か?」という責任へのプレッシャーが夢の中で響いている

夢が示している可能性のある心理テーマ

① 専門外の領域を扱う “負荷” と “責任”
 専門外の領域を新しく学んでいる最中ですよね。その状況が「小児科医ではないのに小児を診る夢」として象徴化されている可能性があります。
 → 『専門外にも踏み出しているが、責任を負う立場として不安がある』

これは新しい領域に取り組む医師がよく見るモチーフです。

② 診断はできるが、見落としへの恐怖が残る
 夢では正しく診断し、治療も成功しています。しかし「穿孔していないか?」という 最悪のリスクを心配する感覚 が残ります。

 → 臨床家としての誠実さ・慎重さ・責任感がそのまま夢に現れたもの

 → 新たな領域に挑戦中の今、「見えない部分を見落とす怖さ」が投影されている可能性が高いです。

③ “浣腸したら軽快した”=問題解決はできている
 これは象徴的には、「あなたはすでに十分に対応できている」という自己評価が夢の中で出ているとも解釈できます。

④ しかし、“本当に大丈夫か?”と自分に問い続けている
 これはユーザーの方がもともと持っている

・慎重な性格
・他者に対する責任感
・専門的ミスを極端に避けたいという医師としての倫理観
を反映しています。

 夢は往々にして「心の姿勢の誠実さ」を象徴的に見せることがあります。では、この夢は“危険”の予兆か?

 全くその必要はありません。医学的に危険を予告するような夢ではなく、あなたが現在抱えている“専門外の領域へ踏み出している負荷と責任”を象徴的に表現した夢です。

心理的メッセージにすると…
『あなたは新しい領域でも十分対応できている。ただ、自分に対して厳しすぎるだけ。』

この夢は、「あなたは正しく対処している。しかし、自分の責任感が疲労として残っている」という心のメタファーと解釈できます。夢はその負荷を象徴的に整理しているだけで、危険でも予兆でもありません。

まとめ(夢からのメッセージ)
・対応は正しい(夢でも正しく診断・治療している)
・自分の慎重さが不安として残っている
・新しい領域へのチャレンジが背景にある
・夢は「あなたは大丈夫」と言っているが、あなた本人が「本当に大丈夫か?」と問い続けている

2026/01/17
ああ横浜。

クリスマスバス乗りたい。
20年前は楽しかったなあ。
横浜のクリスマス。
楽しんだ記憶がある。

2026/01/16
進化型総合診療医を目指した――そして豪快に挫折した話

 かつて、私は「進化型総合診療医」という何とも未来感あふれる称号を目指していた。もうこの言葉を口にするだけで強くなったような気さえしていた。“ポケモンの最終進化系”くらいにはなるつもりだった。

 ところが――である。現実は、そんなに都合よく進化などさせてくれない。むしろ私の進化は、ゲームでよくある「Aボタン連打していたら、進化キャンセルされるやつ」みたいになった。

 期待していた“進化型”とはほど遠く、実際にはこうだ。

・マルチタスクの王者になるはずが、ただのタスクの奴隷になった。
・広範な知識を自在に操るはずが、「今日の自分、何科の人?」と混乱する日すらあった。
・チームを率いる未来を想像していたのに、気づけば書類に率いられていた。

 そしてついに、私の“進化の旅”は静かに終了した。いや、終了というより「強制アップデートに失敗しました」の方が近いかもしれない。

 しかし、よく考えてみれば——進化型総合診療医を目指し、盛大に挫折したということは、少なくとも私は一度は本気で飛ぼうとしたのだ。屋根に激突したとしても、飛び立とうとした事実には変わりない。しかもこの挫折、なかなか味わい深い。

 なぜなら――「華麗に成功した人」より「壮大にコケた人」の方が人間味がある。そう、私は人間味があふれすぎているのだ。もはや洪水レベルである。

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