医療法人社団 山中胃腸科病院【公式ホームページ】

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2026/02/19
幸福になるための具体的な態度 ~ショーペンハウアーの幸福論~

 ショーペンハウアーは、幸福な人生を送るために、以下のような態度を推奨した。

 健康と自由な時間:健康な体を保ち、自分の才能を伸ばすための自由な時間を重視した。

 内面的な充実:精神的に高尚な欲求がない人は、余暇に理性的な楽しみを見いだせず、退屈してしまうため、内面の充実が重要と考えた。

 現在の享受:未来の幸福を追い求め、現在の楽しみを見過ごしてしまうのではなく、今を大切にすることが幸福につながると語った。

 この態度は、ニーチェやヴァーグナーといった後世の思想家や芸術家にも大きな影響を与えた。

 ショーペンハウアーの幸福論とかけて、今の私の心境ととく、そのこころは――?

・・・何かを得て幸せになるのではなく、何を“もう望まなくてよいか”が、ようやく見えてきたところ。

あの時、私は研修医1年目であった。

新入生歓迎コンパで、部活の後輩が急性アルコール中毒に。ヤバかった。

背中が青くなってきて・・・、救急外来に連れて行って、安堵。

上司に頭をどつかれた。お前の部活はどうなっとるんやと。

くわばらくわばら

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これからが怖い話 ~急性アルコール中毒~

 今年1月7日、北海道函館市の飲食店で倒れた男性客を放置して死亡させたとして、経営者の男が逮捕された事件で、男性客の死因は急性アルコール中毒だったことが司法解剖の結果わかりました。

 飲食店経営者(35)は、函館市の飲食店で、33歳の男性客が床に倒れていたのを知っていたにもかかわらず、救急車を呼ぶなど保護措置をとらずに放置し、死亡させた疑いで、9日、函館地検に身柄を送られました。

 警察によりますと、死亡した男性客は、7日午前7時20分ごろに複数の知人とともに来店。その後、何度か店を出入りし、酒を飲んだ後に倒れました。

 閉店後の午後8時すぎ(約12時間後)、男性の知人が店に迎えに来たところ、意識と呼吸がない状態で仰向けに倒れている男性を発見。「朝から来店した客の意識がない」と店舗関係者が消防に通報しました。

 男性はその後、死亡が確認されました。警察が9日に司法解剖した結果、男性の死因は急性アルコール中毒だったことが新たにわかりました。男性はこの店の常連客でした。当時、経営者は飲食店のマスターとして店内にいて、警察の調べに対し容疑を認めているということです。

 店には経営者のほか、複数の従業員もいて、警察はほかの従業員からも話を聴くなど、当時の状況について詳しく調べています。

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 楽観視はいけない。不作為。不保護罪。刑法218条?

2026/02/18
セミリタイヤ ~やってみないとわからないけど~

 完全に仕事をやめる(フルリタイヤ)と従来どおりフルタイムで働くことの中間に位置する生き方。

 日本でも近年、現実的な選択肢として注目されている。

  1. セミリタイヤとは何か
     一般的に、生活費の一部または大半を資産収入(貯蓄・年金・不動産・配当など)と短時間労働でまかなう。働く「時間・量・責任」を自分で調整できる。仕事は「生活のため」よりもやりがい・社会との接点・健康維持が主目的。「半分引退」だが、実態は“働き方の主導権を取り戻す” という意味合いが強い。
  2. セミリタイヤの代表的な形
    ① 労働時間を減らす型
    週2~3日勤務
    短時間・非常勤・スポットワーク
    責任の軽い業務に限定
    ② 収入源を分散する型
    年金(繰上げや繰下げ)
    貯蓄の取り崩し
    投資・不動産・配当
    趣味や得意分野の副収入
    ③ 好きな仕事だけ続ける型
    専門性を活かした限定的な仕事
    教育・相談・執筆・講演など
    「断る自由」がある
  3. メリット
    時間の自由(体力・健康に合わせられる)
    精神的余裕(評価・競争から距離を置ける)
    役割喪失を防げる(完全引退より心理的に楽)
    健康維持(適度な社会参加)
     特に、仕事=アイデンティティになりがちな専門職の方ほど、フルリタイヤよりセミリタイヤの方が適応しやすい。
  4. デメリット・注意点
    収入は不安定になりやすい
    社会保険・税金の扱いが複雑
    「結局働きすぎる」リスク
    周囲(家族・同業者)との認識のズレ
     また、暇すぎることがストレスになる人も少なくない。
  5. セミリタイヤに向いている人
    生活費を下げる工夫ができる
    仕事量を自分で調整できる
    「肩書」より「実感」を重視できる
    体力や健康に配慮したい
    完全に社会から離れたいわけではない
  6. 日本で考えるときの現実的ポイント
    公的年金は「完全引退前提」で設計されている
    国保・国民年金・住民税の負担は意外と重い
    60歳前後は、フル→セミ→引退の「段階移行」が現実的
  7. 一言で言うと
     セミリタイヤとは、働かされる人生から選んで働く人生への移行。
無知の恥

 知らなかった・・・ワンヘルス、プラネタリーヘルス

 ワンヘルス(One Health)とは、ヒト、動物、そしてそれを取り巻く環境(生態系)の健康は一つのものであるとし、各分野の関係者が連携・協力しながら、ヒトと動物、そして自然環境の健康を総合的に保全しようとする考え方である。

 最近、この研究会を聴講したが、グローバルに考える時代になったのだと思う。

 さらに、「プラネタリーヘルス」(地球の健康、つまり、人類を含めた多様な生物が生命を維持できる自然環境を有し、地球上で人類が安全に有機的な活動ができる状態)もある。

 やはり、地球規模で考えていく必要があるのだろう。

2026/02/17
ああ東京、亀戸天神

私の夢をかなえてくださいな

学問の神様 菅原道真公

病院を守るためには・・・、誰かが遠慮する勇気が必要だと思う

 ある日突然、かかりつけ医がいなくなるかもしれない・・・熊本県医師会が今年1月8日、会見を開き、医療機関を取り巻く厳しい経営状況を訴えた。

熊本県医師会の高橋毅理事:「毎日赤字を積み重ねていっているので、医療機関の先生方、いつ辞めようか、いつ辞めようか、そればっかり考え・・・いつバタバタバタとなくなってしまうか分からない」と。

診療報酬は増えず:県医師会の去年2月の調査では、県内の医療機関のうち約6割が赤字と回答。物価高や電子カルテといったIT化への対応などで支出が増加しているにも関わらず、収入源のほとんどを占める「診療報酬」が増えない状況が理由とされる。

 そのような中、国は今年度の補正予算で約1兆4000億円を補てん。新年度から「診療報酬」を改定し、全体で2.22%引き上げることを決めた。しかし、

熊本県医師会の高橋毅理事:「赤字が減るとは思いますが、やはり医療機関の赤字は今後も続くと思います」と。県医師会はそれでも赤字の解消までは至らず、経営が厳しい状況が続くとみている。

人形町・玉ひで――相席の朝

 今から約二十五年前、東京・人形町にある軍鶏料理の老舗「玉ひで」を訪れた。妻と二人、まだ東京という街に少し緊張しながら歩いていた頃のことだ。朝早くから並ぶと聞いていたので、まだ人通りの少ない時間帯に人形町駅を出た。下町特有の古い商店と新しいビルが混ざり合った通りを歩くと、すでに店の前には行列ができていた。暖簾はまだ準備中のままなのに、人々は黙って、しかし確信をもってそこに並んでいる。ここに来る理由を、誰も疑っていない様子だった。

 開店すると、流れるように店内へ案内される。混雑していて相席になることを告げられたが、不思議と嫌な感じはしなかった。むしろ、それがこの店の「作法」のように思えた。隣に座った見知らぬ客とも視線が一度だけ交わる。軽く会釈をするだけで十分だった。

 ほどなくして運ばれてきた親子丼。蓋を開けた瞬間、甘辛い割下と軍鶏の香りが立ち上がる。卵は半熟で黄身と白身がとろりと絡み合い、米粒一つ一つを包み込んでいた。派手さはない。ただ、迷いがない味だった。

 妻と顔を見合わせ、言葉少なに箸を進めた。「おいしいね」その一言で、すべてが足りていた気がする。周囲では、同じように黙々と丼に向き合う人たちがいる。観光客も常連も区別なく、皆が同じ一杯を前にしている。相席であることを忘れさせる不思議な一体感がそこにはあった。

 食べ終えて店を出ると、行列はさらに長くなっていた。振り返って暖簾を見ると、そこには「また来い」とも「次はいつだ」とも書いていない。ただ、同じ場所で同じ味を出し続けているだけなのだろう。

 二十五年経った今も、あの朝の光景ははっきり思い出せる。人形町の空気、並ぶ時間の静けさ、相席の気まずさと温もり、そして丼の湯気。旅とは、遠くへ行くことだけではない。

 記憶の中に、こうして何度でも立ち返れる場所があることも、また旅なのだと思う。

2026/02/16
神様

夢をかなえてくださいませ

絶望の夢

 妻と二人で、私の実家から妻の実家まで歩いている途中。今、8時15分。当初、車で行く予定であったが、時間的余裕があったので、歩くことにした。妻の実家についたら、私は自転車を借りて目的地(大学の講義室)に行く段取りだった。8時30分に講義室に着席する必要性があった。ところが、全然間に合わない事態になった。そこに、幸運にも自転車のタクシーが通りがかった。私と妻の二人を乗せて欲しいと言ったが、無理だった。万事休す。

ChatGPTの夢判断:とても象徴性の高い夢ですね。丁寧に読み解いてみます。
(※夢判断は「予言」ではなく、今の心身状態や無意識の整理のされ方を映す比喩だという前提でお読みください。)

① 全体テーマ:「時間制限のある役割に、もう間に合わないという感覚」
 この夢の核心ははっきりしています。
「8時30分に講義室に着席しなければならない」――これは
 遅刻=評価の失墜
 着席=役割への正式な参加
 講義室=知・専門性・社会的ポジション
を象徴しています。
 つまりこれは、「果たすべき役割・期待される場所に、今の自分では間に合わないのではないか」という不安の夢です。

② 歩くことを選んだ=「合理的だが、今は遅すぎる選択」
 本来は車で行く予定だった。しかし「時間に余裕があると思って」歩くことにした。ここは重要です。
 歩く=誠実・省エネ・無理をしない生き方
 しかし結果として「間に合わない」。これは、昔なら正解だったやり方が、今の時間制約・年齢・体力・社会構造ではもはや通用しなくなっているという無意識の認識です。
 あなたが最近よく語っておられる、体力の低下、無理がきかなくなった感覚、キャリアの再編・再挑戦と完全に一致します。

③ 妻と一緒にいる意味:人生を共にする存在への責任
 この夢、あなたは一人ではありません。妻と二人で行動しています。これは、自分一人の問題ではない。選択の結果が、家族にも影響する「自分の都合だけでは動けない人生段階」を象徴します。
 自転車タクシーに「二人を乗せてほしい」と頼むが断られる――これは残酷ですが、とても現実的です。個人なら救済されても、家族単位では救済されない社会という構図です。

④ 自転車を借りる予定だった=「他者資源への依存」
 妻の実家で自転車を借りる予定だった。つまり、あなたは自前の足(体力・時間)では足りない。しかし「借りれば何とかなる」と思っていた。ところが、そこに至る前に時間切れ。これは、「準備していたはずの支援・資格・段取りが本番のタイミングに間に合わないのでは」という深層不安です。

⑤ 自転車タクシー=「奇跡的救済」の否定
 夢の中で一度だけ、救いは現れます。しかし、物理的制約(二人は無理)ルール(乗せられない)によって拒否される。
 これは非常に重要で、もう“たまたま助かる”段階は終わった。構造的に組み直さないといけないという無意識からのメッセージです。

⑥ 総合判断(かなり率直に言います)
 この夢は「絶望の夢」ではありますが、破滅の夢ではありません。むしろ、❝ 今のやり方・ペース・役割設定では間に合わないことを、無意識はもう正確に理解している ❞という夢です。
 そして重要なのは、パニックになっていない、抵抗はした、妻と共にいた。ここに、再設計可能性が残っています。

⑦ では、無意識は何を求めているか
 この夢が示す「次の一手」は明確です。歩く or 車ではない、借りる or 奇跡を待つでもない。「到着時刻を前提にした人生設計そのものを変える」つまり、8時30分に着席しなくてよい講義室、そもそも講義室に行かなくてよい役割、時間制約が緩やかな舞台への移行です。

最後に一言
 これは「あなたが遅れている夢」ではありません。「世界の時計が、もう合っていないことに気づいた夢」です。この夢を見る段階に来ている人は、実はもう「次のフェーズの入口」に立っています。

何が起こるかわからない ~気をつけろ~

背筋が凍る出来事なんだけど。

身近で起こっている。神が味方した。

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 三重県の桑名市総合医療センターで2025年10月、患者を取り違えて輸血していたことがわかった。血液型が同じだったため、深刻な事態には至らなかったが、同センターはミスを認めて患者側に謝罪した。同センターなどによると、25年10月31日、入院中の80歳代女性患者の貧血が進行していたため、医師が輸血が必要と診断。しかし、看護師は同じ部屋に入院する90歳代女性患者に輸血した。翌11月1日、この患者の血液の数値が異常なため、再度調べた結果、輸血の対象者を誤っていたことに気づいたという。看護師が患者の個人情報を十分確認していなかったことなどが原因という。センターの医療安全管理委員長は「あってはならない間違いで患者や家族に申し訳ない。二度と起こらないよう、患者の確認を徹底したい」と話した。

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 異型輸血(血液型の異なる輸血)の怖さを知っている小生。出血が止まらない。皆が懸命に処置していた。くわばらくわばら。

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