方丈記とミニマリスト
・・・やはり、これが私の理想郷
出世か出家か――その岐路に立つ人を、鴨長明は静かに見つめ、そして微笑む。
ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。官途(かんと)に昇る人の名も、俸禄も、肩書も、また流れの泡沫に似たり。昨日の栄達は、今日の常ならず。ましてや明日を誰か保証せん。
・・・やはり、これが私の理想郷
出世か出家か――その岐路に立つ人を、鴨長明は静かに見つめ、そして微笑む。
ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。官途(かんと)に昇る人の名も、俸禄も、肩書も、また流れの泡沫に似たり。昨日の栄達は、今日の常ならず。ましてや明日を誰か保証せん。