ミニマリスト医師の誕生
時代遅れも甚だしい・・・反省だけでは済まない。
役立たずの医師が誕生してしまったではないか。
これでダメなら、臨床医を引退する覚悟でいる。
私は総合診療医を夢見ていた。しかし、医療の進歩は甚だしい。
これからは、一般内科(消化器・感染症含む)・消化器内視鏡を専門としながら、自信をもって提供できる必要な医療だけを丁寧に選び取る“ミニマリスト医療”を実践していこうと考えている。
過剰な検査や治療に頼らず、患者さんの生活、体質、家族背景を踏まえた負担の少ない医療を大切にしていきたい。
漢方医としての視点と家族ケア専門士としての知見を統合し、身体だけでなく、心や人間関係も含めて“全体を診る医療”を目指していこうと考えている。
高度な医療が必要性であれば、もちろん思い切って紹介するだろう。
在宅医療をプラスして、暮らしに溶け込む治療とご家族への寄り添いを重視したい。医療は複雑である必要はなく、本当に必要なことだけに集中することで、患者さんの負担を減らし、回復する力を引き出すことができると信じている。
無理のない医療、続けられる医療、そして、安心して頼れる医療を、皆とともにつくっていきたい。










