2023/10/22 ブログ
ある秋の思い出 ~和歌山の旅~
昼の和歌山城
夜の和歌山城
天正13年(1585年)、紀州を平定した豊臣秀吉は秀長(弟)に命じ、紀ノ川左岸の虎伏山に和歌山城を築かせた。初代城代として秀長の家老(桑山重晴)が入城した。
元和5年(1619年)、徳川頼宣(家康の十男)が入城。以降、御三家の紀州徳川家が明治まで続いた。ちなみに、紀州徳川家出身の吉宗は第8代将軍。
弘化3年(1846年)、天守が落雷による出火で焼失。嘉永3年(1850年)、ほぼ同じものが再建された。昭和20年(1945年)、和歌山大空襲で再び焼失。昭和33年(1958年)、復元された。