辰水神社参拝 令和7年1月吉日
三重県津市美里町家所に位置する辰水神社(たつみずじんじゃ)の「ジャンボ干支」は、毎年お正月に地元有志より奉納される。
主な御祭神は、大日霎貴命(おおひるめのむちのみこと)、麻桑枝太命(あさくわえだのみこと)、応神天皇(おうじんてんのう)などという。
ちなみに、応神天皇(おうじんてんのう。應神󠄀天皇。4世紀後半〜5世紀初頭。)は第15代天皇。日本書紀上、誉田天皇(ほむたのすめらみこと)。記紀によると、渡来人を用いて国家を発展させた。中世以降は軍神八幡神としても信奉された。
また、昭和61年から地元の「ふるさと愛好会」によって制作されているジャンボ干支。この下をくぐることで「家族円満、万民和楽、五穀豊穣」を祈願する。
さらに、公開されて役目を終えたジャンボ干支は、津市内外の各所に移設(嫁入り)して、地域のシンボルとして親しまれている。