映画『ワンダー 君は太陽』(2017)
(小生、アマゾンプライムで視聴済)
ヘルメットをかぶって暮らしている主人公は、オーガスト・プルマン(オギー)という10歳の少年。顔の頬骨や顎の骨が未発達のまま生まれてしまう「トリーチャーコリンズ症候群」という先天性疾患。目が垂れ下がるために顔が変形し、見た目に悩み苦しむ少年の姿が描かれている。
幼少時から母(イザベル)と自宅で勉強を続けてきたオギー。
小学5年生になって初めて学校へ通うことになる。同級生3人から学校案内され、実際に学校へ通うことになった。しかし、オギーの外見が人と違うため、クラスメイトから差別や偏見、いじめを受けるようになる。オギーはだんだん塞ぎ込むようになっていく。しかし、周囲の理解が少しずつ実っていく。
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充実した1年はかけがえのない人生経験となり、修了式のオギーの表彰でクライマックスに。
壇上にあがってメダルを授与され、生徒や先生、友達、家族から盛大に祝福された。
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「人をいたわれ みんなも闘ってる 相手を知りたかったら やることは1つ よく見ること」
この言葉は身に染みた。見た目だけで判断するな。中身を見よと。