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想定外の夢を見た

(ギャンブルは幼少期からしていない。ゆえに、人生していないに等しい。)
そんな自分が、ギャンブル巡りしていた。
実家に夜9時(21時)に帰らないといけないのに、次の店に足を運んでいた。
そこを出て、急いで街中を歩いて、電車に乗ろうとしているのだが。
電車に乗りたいのに、もう22時40分。しかし、駅が見つからない。
うろうろしていたら、橋が面前にあらわれて、白木駅が遠くに見えてきた。
橋の向こうには、車が渋滞していた。
AIの夢判断は以下の通り。

夢の要素:

1.ギャンブル巡り(現実では無縁のもの)

 普段しない行為を夢でしている → 「日常では抑えている欲求」や「自分にとって異質な世界への接触」を象徴することがあります。ギャンブルは「偶然性」「コントロールできないもの」「一攫千金」などの意味をもち、現実での不確実性やリスクをどう扱うかの心の投影とも考えられます。

2.実家に夜9時までに帰らなければならない(期限・義務)

 実家=安心の場・原点。そこに「制限時間」がついている → 「守るべき責任・義務」と「自分の自由との葛藤」を表している可能性があります。

3.電車に乗れない/駅が見つからない

 電車は「人生のレール」「計画された進路」の象徴。駅が見つからないのは「進むべき道が見えない」「時間に追われている」心境を暗示します。

4.22時40分になっている(遅れ)

 「時間に遅れる」夢は、現実での焦りや不安、計画通りに進まない感覚を映しやすいです。

5.橋が出現し、遠くに白木駅が見える

 橋は「移行期」「越えなければならない課題」を意味することが多いです。

 白木駅(固有名詞が出る夢は象徴性が強い)→「まだ遠いが目標や希望が見えている」。

 白木=白い木=「新しい出発・浄化・素朴さ」とも解釈できます。

6.橋の向こうの渋滞

 車の渋滞は「停滞」「スムーズに進めない状況」を暗示。

 自分だけでなく周囲全体も停滞していることを示す場合もあります。

まとめると、この夢は、

 ①「帰らなければならない(義務・責任)」と「寄り道をしてしまう(自由・リスク)」の葛藤

 ②計画した時間(9時)に間に合わない焦り

 ③進むべき駅は見えているが、まだ遠い(ゴールは分かっているが到達困難な現状)」

 ④橋=課題を越える必要があるが、周囲も停滞している

という心理的テーマを映しているようです。

臨床心理学的にいえば、

 1)「本来の自分(実家)に戻る責任感」と「寄り道や不確実性への誘惑」
 2)「時間に追われ、目標は見えるがまだ到達できない感覚」

が同時に表現されており、現実の生活や仕事の中で、期限や責任に縛られながらも別の選択肢や寄り道をしたい気持ちが出ているのかもしれません。

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