常勤医を水増し報告?
やはり、どこもかしこも経営が厳しいのだろうか?
何となく気になっていた、八戸市のみちのく記念病院を巡る殺人隠蔽事件に関するニュース
・・・八戸市が常勤医を水増し報告したなどとして医療法に基づく行政処分が必要だと県に通知。県は「改善命令」を出すのか検討を始めた。この事件では、当時の理事長と医師の2人が、入院患者の間で起きた殺人事件を隠そうとした犯人隠避の罪で起訴された。八戸市は立ち入り検査を6回行うなどして、実態の把握を進めていた。違反として、病院が医師の出退勤状況を確認せずに事務職員が画一的にタイムカードを打刻していたことが判明。また、「非常勤」を「常勤」と報告するなど、立ち入り検査や行政指導に対して虚偽の説明をした。
このような事件において、たいてい余罪が見つかってしまう。虚偽の説明はよくないと思うのであるが・・・。