医療機関は本当に儲かっているのか?
財務相の諮問機関である財政制度等審議会の分科会の提言によると、11月1日、診療所(ベッド数20床未満)の診療報酬について、「極めて良好な経営状況を踏まえ、報酬本体をマイナス改定にすることが適当」とされた。
医療分野においても、寒い嵐が吹き始めた。
医療の質を向上を追求すべきご時世。
2024年度は診療報酬の改定年にあたる。
ましてや医師の働き方改革元年と重なる。
財政難を何とかしないといけないのは理解できるが・・・。
少子高齢化問題を打開しなければならないわけで・・・。
医療費削減の前に解決できる要素はないのか?
聖域なき改革ができないのだろうか?
もうしばらく、岸田内閣の政策を静観していきたい。