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初夢

新年早々まあまあの夢をみた

 彼女(TMさん)と小生の二人で、何やら部屋の中で探し物をしていた。

 同じ方向に向かって二人で歩いていたら、彼女が私の右手に手をつないできて、「(あなたを)ゲット!」と言った。

 小生の帰り道、ベンチに座っている男性を見かけた。

 マクドナルドハンバーガーを食べていた。

 そこで、小生が財布を開けたら、100円玉が6個こぼれて、男性の足元に転がっていった。

 しかし、実際7個ある。男性に「100円玉1個落としたでしょ?」と声をかけると、「知らない」という。

 100円儲かったと思ったが、男性に1個渡した。

 男性は不思議そうに受け取り、再びハンバーガーを食べ始めていた。

ちなみに、初夢の日付に三説あり。

「大晦日から元日」説

「元日から2日」説

「2日から3日」説

大晦日から元日にかけて、徹夜で新年を迎えることがあるので、「元旦から2日」説ができたという。

また、「2日から3日」説は、書初めや初商いなど、多くの新年行事が2日に行われることからという。

さらに、初夢で見ると縁起が良いものに、「一富士二鷹三茄子(いちふじ にたか さんなすび)」がある。

その説の元になった川柳に、「駒込は一富士二鷹三茄子」がある。

駒込に駒込富士神社があり、鷹匠屋敷もあり、名産に駒込茄子があったことから、語呂合わせのように3つを並べたという。

つまり、ローカルな川柳が全国に広がった。

また、「一富士二鷹三茄子」に続き、「四扇五煙草六座頭(しおうぎ ごたばこ ろくざとう)」という言葉があったとされる。

富士は「無事」、鷹は「高い」、茄子は「成す」という言葉にかけられているそうだ。

また、扇は「広がる」、煙草は「煙が立ち昇る様子から運気が上がる」、座頭は「けががない」という意味があるという。

「一富士二鷹三茄子」の由来は諸説あるが、徳川家康が好んだ「富士山」「鷹狩り」「茄子」を順番に並べたという説が有力とされる。

ちなみに、鷹匠屋敷は、現在の駒込病院。

(鷹匠とは、タカやハヤブサを飼育し、鳥や小動物を捕らえるよう訓練する専門家のこと)

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