かつて、上司に住職(僧医)がいた。
著書で、医療はまさしく「菩薩行」という。
ちょっと調べてみた。
菩薩道とは、他者を救おうと願う「慈悲」により、常に他者と交わり、他者のために尽くすという「利他の実践」のことをいう。
この菩薩道を行うことを菩薩の行いと書いて、「菩薩行(ぼさつぎょう)」という。
なかなか難しい。さらに調べてみた。
菩薩行とは布施の行で、施しを行う修行の一つ。 布施というのは色々あるが、お金や品物という形で納めるだけではなく、「真心をささげること」も布施になる。 簡単に言うと、「人に笑顔で接し、優しい口調で話しをすること」。 このようにすると、相手の方も自分も和やかな気分になれる。
菩薩行とは、仏教において「菩薩」が実践する行い、すなわち自分の悟りだけでなく、すべての人々(衆生)の救済と悟りを目指して行動することをいう。
何となく分かったような気がする。気がするだけである。