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ビジネス実務法務検定3級

 最近、興味本位で東京商工会議所主催のビジネス実務法務検定3級の試験を受けた。


 自宅受験が可能になっており、IBT(Internet Based Testing)方式がある。IBT方式とは、受験者自身のパソコン・インターネット環境を利用し、受験する試験方式である。IBT方式では、新型コロナウイルス感染症への感染防止対策はもちろんのこと、自然災害(台風など)、鉄道・道路等の交通状況にも左右されることなく、受験できる。
 受験前にカメラを通じて本人確認と受験環境の確認を行い、受験中は終始カメラを通じて試験監督が受験者を監視している。
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 民法を勉強したばかり。ドリフの大爆笑に面白いコントがある。
 仲本工事といかりや長介・・・宝くじの賞金の行方は?・・・この結末は意外な結果に!?
https://www.youtube.com/watch?v=KyA4f6rFyLw

 ここから、心裡留保っていう専門用語が思い浮かぶ。
 
心裡留保(しんりりゅうほ)とは
 本人の真意とは異なる内容を、本人が外部に表示することをいう。例えば、ある品物を買う意思がまったくないのに、冗談で「その品物を買います」と店員に言う行為が、この心裡留保に該当する。心裡留保とは「真意を心のうちに留めて置く」という意味である。
 このような心裡留保による意思表示は、有効な内心的効果意思を欠くものとして無効とするという考え方もありうるが、民法ではこのような真意と異なる意思表示をする本人は法の保護に値しないとの趣旨により、心裡留保にもとづく意思表示を原則的に有効と定めている(民法第93条本文)。
 ただし、心裡留保にもとづく意思表示の相手方が、本人の真意に気付いていた場合(または通常の注意力を働かせれば真意に気付いて当然であった場合)には、相手方を保護する必要がないので、心裡留保にもとづく意思表示は無効となる(民法第93条但書)。

結果は以下の通り。

除夜の鐘。ゆく年くる年。
皆様、よいお年をお迎えください。

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